アカデミック・カレッジでは大学受験一般入試を基準に合わせたカリキュラムを採用しているため、例年多くの生徒が力を伸ばし、一般入試で合格を勝ち取っています。大学入試で合格するために大切になってくるのが校外の模試のスコアです。一般に大学受験の偏差値は大体高校受験と比較すると10~15は違ってくると言われています。つまり高校入試の模試の偏差値が65でも大学受験では50~55といった評価になってしまいます。ただこの地区においてはそもそも高校入試におけるプレゼンスは一部(志学館高校のSS等)を除いてあまり高く無く、ほとんどの生徒が志望する高校に合格しているというのが現状です。それゆえ中学生達は多くの場合、自分の偏差値にあまり意識を払っていない様に思います。
しかし、この様にして高校入試をクリアしてもその次の大学入試というステージではつまづいてしまうという例がよく見られます。あくまでも個人差はもちろんある様に思うのですが、それまでのような丸暗記主体の作業的な勉強をしていると多くの問題が発生してきます。
「模試となるとどうしていいのか分からない」「今まで参考書を一日に何時間も毎日やったけど力がついているという感覚がない」という理由で受験期になって入塾される生徒さんは毎年数多くいます。
そんな中で、今回ご紹介するのはアカデミック・カレッジの生徒たちの最新の模試の成績です。
校内偏差値に至っては87.4(当然校内学年1位)という圧倒的な数字も見えますが、あくまで当校では、全国での数字に着目しています。英語においてはどちらの生徒も全国で70を越えています。
どちらの生徒もアカデミック・カレッジ大学入試講座のコンテンツを映像授業によってどんどん受講しています。今では集団授業という形式で一斉にスタートして授業をしていたのですが150コマ単元(1単元40本程度)の授業が全て「好きな時に、好きなタイミングで」受講していつでも質問ができます。高校2年生の段階で全ての英語の入力作業を終えることも可能です。これらの講座は英検二級合格レベルに達した段階から利用することをお勧めしています。
そのレベルに達しているのであれば学年は問いません。今後とも更にラインナップを拡大していきますので、是非ご利用ください。